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基本的には再利用できないと考えるべき廃トナーボックス
基本的には再利用できないと考えるべき廃トナーボックス
リサイクルによって環境に対する負荷を減らすことや不要なコストを削減することが着目される世の中となりました。オフィスにおいて頻用されているプリンターのトナーはランニングコストを考える上で比重の大きなものであり、そのコストを削減するためにリサイクルトナーを用いるということも多くなっています。
純正品のトナーカートリッジの再生と、トナーの充填を行い、安定した品質のリサイクルトナーカートリッジを供給できるリサイクル業者の増加にともない、リサイクルトナーカートリッジを選択することによるコスト削減に成功される事業者も数を増やしています。
このような印刷機器の備品のをリサイクルし、コスト削減方法が普及することにより、廃トナーボックスの再利用も可能ではないかと考える事業者が出てきました。
これは、廃トナーボックスに溜まってしまったインクを捨ててしまえばそれで再利用が可能になるのではないかというのが基本的な考え方です。
しかし、結果的にはそれは難しいというのが廃トナーボックスの再生における現状です。
プリンターを使用していてエラーメッセージが出てしまった場合に中身だけを廃棄すると一時的にエラーが解消される場合もありますが、すぐにまたエラーメッセージが出てしまうというのが一般的です。また、溜まった廃トナーには有害性があり、個人で廃棄することは推奨されることではありません。安全のためにも、使用済み廃トナーボックスは基本的に再利用ができず、廃棄し新しいものへ交換して印刷機器を使用することが必要です。
メーカー純正品はもちろん、輸入純正品・汎用品・再生品(リサイクル)と
3タイプのトナー・ドラムをご用意しております。
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